踵の修理ねえ

はい、どーも革靴人の鈴木でございます。

 

今日の関東平野は雨模様でねえ、寒い上に雨という結構厳しいですねえ。

 

さてさて、本日はヒールの修理についてね。

 

皆さんは、履いている革靴で、どの程度削れたらヒール修理に出していますか?

革靴をよく知っている人は、化粧ヒールが削れきれる前に修理に出しますよね。

写真にあるような靴ならば、ヒールの一番下部分のラバー部分が無くなる前ってのが普通です。

 

 

ただね、ウレタンソールなどのソール全体が一体成型だったりする靴はどうするか?

もしアッパーが、まだまだイケるならば履き捨てにせずに修理するのもアリ。

※ウレタンソールをキチンと部分修理してくれるお店と断るお店がありますから、

ウレタンソールを修理できるお店を見つけましょう(;・∀・)

 

 

でもって、そうした靴は目安として7mmから10mm程度削れたら修理に出すと良いです。

というのも、これ以上削れてしまうと、靴のかかと周辺が型崩れを起こす可能性が高いからですね。

型崩れした靴は身体にも良くないっすよ。

 

 

皆さんのお手元にある靴で「踵が削れたら捨てよう」って思っている靴でも、まだまだ履けそうならば修理に出してみるといいっすよ。

ぜひ、街の修理屋さんに持っていって聞いてみましょう。

そうすることで、まだまだ履けるようになるかもしれません。

 

ということで、ではでは。

革靴人 鈴木

40代まで映像関連会社に勤務。色々あって会社を辞めて靴業界に転身。 かがみ式靴教室で靴の設計を製靴方法などを学び、2019年に法人を立ち上げる。 色々あって上尾市立中央小PTA会長、上尾市PTA連合会副会長、上尾市青少年育成連合会副会長などを歴任。

Related Posts

バックルカラーの選択

はい、どーも革靴人の鈴木でございます。 オプションレザーやス…

MDデザインブーツ

はい、どーも革靴人の鈴木でございます。 意外と知られていない…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

You Missed

バックルカラーの選択

バックルカラーの選択

ATBOX

ATBOX

オーダー靴紹介

オーダー靴紹介

custom made order

custom made order

custom made order

custom made order

キャンペーンSTART!

キャンペーンSTART!