夏だからこそ革靴を毎日履いております革靴人の鈴木でございます。
今日は宮城興業製のベージュスエード/フルブローグっす。
スエードの柔らかさで既に足へフィットして、羽根が閉じまくってますね。
これ以上、インソールが沈み込んだらヤベエなあ(;・∀・)
外羽根の方が良かったわあ( ´∀` )
夏にスエードかよ!って声が聞こえてきそうですけど、夏のスエードは超気持ち良いですよ。
調べたことないですが、素材として放熱効果が高いと思うんですよ。
表面の細かい毛並み(革の裏側なのに毛並みってのもオカシイけど、、、)によって空気に触れる面積が大きいので、確実に放熱しますね。
底材の通気性は現在の接着剤をたっぶり塗るウェルテッド製法では存在しないと思ってますが、アッパー(甲革)は一部にしか接着剤を塗っていませんから、革を通しての通気性はあるでしょう。
そうすると靴内部に湿気があれば、気化熱による放熱効果も高いと考えるのが普通っすね。
だとすれば、
■スエードの靴は夏に履くべき靴なのでは?
■水にも強いから、やはり春夏秋に履く靴なのでは?
■スエードの靴ってスムースレザーの靴と比較したら、暖かいわけではなくね?
勝手な想像ですよ( ´∀` )
自分の実感と経験値でしかないけど。
信じるか信じないかはアナタ次第!
ちなみに靴教室に通っている時、とあるメーカーの方もいらっしゃいましたが、その人も
「冬にスエードの靴履く女性って寒いだろうなあ」
「でもメーカーは当たり前のように冬にスエードを要求してくるんすよねえ、、、」
だそうです。
「スエード=冬の素材」っていう風に考えても良いですけど、自分のように考える人がもっと多くなっても良いかなと思います。
思い込みよりも実践です。偉そうですんません(;´・ω・)
ということで、この辺で!チャオー!
明日はウチのガキが店に居るかと思いますが、ご迷惑にならぬよう店の端におりますので是非とも子供ことはスルーしてくださいm(_ _)m