先日手に入れたHANOVER IMPERIAL。
色が綺麗で状態も素晴らしく良いので、思わずゲット!
ハノーバー(ハノーヴァー?)をググったら、70年代後半にクラークスに買収されてるんですな。
しかもその製造工場が、米国ウェストバージニア州にあったらしい。
自分には留学経験があり、学校があったのは同じくウェストバージニア州。
縁とは不思議なモノですなあ。
当時、革靴に興味があったら、絶対工場見学に行ってたぞぉ(泣)
今回手に入れた靴は60~70年代のシロモノらしいが、前のオーナーがほぼデッドストックで手に入れて使用していたたらしい。爪先部に多少のヒビ割れはあるけど、その他は概ね綺麗。
磨き直そうとしたが、相当磨き込んでいたらしく、ワックスが落ちねえ(笑)
つま先が削れていたので、履き下ろす前につま先を足してもらい、ラバーでハーフソールを付けてもらうことにした。計2,700円。来週くらいに取りに行こうかと。
カジュアルスタイルで出社する際に履いていくつもりである。
アメリカの古い靴は市場に出てくるが、ヨーロッパの古い靴は出てこないよなぁ。
この辺は市場における販売手法が異なるから仕方ないところだろうな。