はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
今日もデザイン紹介!
ストレートチップ/内羽根ですよぉ。
現代日本では「ザ・王道」となっており、定番中の定番となっておりますな。
黒で製作すると、ビジネスやフォーマルな装いの場にフィットしますね。
例えば、ダークスーツで赴く会社や冠婚葬祭など。
日本で革靴デザインにおいてストレートチップを最上級として扱う傾向があるものの、
世界的に見るとそこまでシビアではないのでフォーマルなデザインのひとつと考えて良いでしょう。
甲部の縫い目はジョンロブ・エドワードグリーンなどでお馴染みのスワンステッチを採用しているので、
靴好きにはたまらない部分です。
一足目からはオススメしませんけど、身体がガッシリしている人は、ダブル巻きにしてヒールを大きくしたり、
底をダブルソールにするのもありですね。逆に細い人は、ピッチドヒールにして華奢にするのもありです。
この辺は必要に応じてアドバイスさせていただきますよ。
ということで、ではでは。