はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
本日は風が強かったっすねえ。
上尾あたりでは空がいきなり曇ったりして、若干怖いくらいな天候でした。
さてさて、本日はレザーソール選びについてね。
先日動画でもアップしましたが、
6割以上の方がレザーソールをお選びいただいております。
でね、レザーソールのオプションでこんなのもあるんすよね。
ヨーロッパ産の高級レザーソール。
高級というだけあって、質感は非常に良いです。
今回紹介するこのレザーソールについては、非常に耐摩耗性に優れているんですね。
粘りのある革密度らしく、革底を長持ちさせたい方にはオススメのオプションだったりします。
実際に浅草近辺に革靴の部材を買いに行くと、色々な産地で作られた質が良い底材があったりします。
ヨーロッパ産は質が良いモノはかなり値段も高いです。
とはいっても、標準の革底がすぐに削れてしまうかと言えば、そんなこともないんですよね。
結局は歩き方によるかと思います。
例えば自分の場合で恐縮ですが、爪先の蹴り方がどうしても強くて、どのメーカーの革底でも削れるのは爪先があっという間で
革底に穴が開いたことが無いんです。
ハッキリ言ってしまえば、その前にカスタムをしないとウェルトがやられてしまうんすよね。
自分みたいなタイプだとこの革底の良さが分かる前にカスタムすることになり、勿体ない感があります。
いずれにしましても、個人的な考えではありますが、
このオプションについては革底で2足くらい作ってからの方がオススメだったりします。
明日は息子のPTA関係の作業で、変則的な営業時間となっております。
ご容赦くださいませ。
ということで、ではでは。