スニーカー需要と価格
はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
今日は少し深堀した話です😅
一時期よりも落ち着いたとはいえ、人気のスニーカーは高いっすね。 バブルともいえますが、色々な期待値が高まれば当然の結果なのでしょう。
では高騰するスニーカーの実用面はどうでしょう？
一般的なスニーカーは壊れますし、３０年後も修理しながら同じ履き心地を得るのは難しいでしょう。
素材も長持ちしない場合も多く、構造的にも耐久性はありませんし、基本修理も不可能です。
グッドイヤー製法などの修理可能な製法以外、大半のスニーカーはセメント製法ですから当然の結果。
つまり長期に渡る実用性が無くても、付加価値や期待値が高まれば価格は高騰します。
資本主義社会ではよくあることで、需要が高まれば付加価値が高まります。
例えば、超田舎の将来性を見いだせない森林に大金を払う人も居ますし、雑な取締役が多い企業の株価が急騰することもあります。理由なんか考えても仕方ありません。
良いものが高いわけではないのです。 「人気があるモノが高くなる」だけです。
自分が納得するモノに対して高いお金を払うのは自由なのです。 価値観は人それぞれ。
人に流されずに、ご自身の価値観をキチンと持つのをオススメしますよ😆
ではでは。
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