はいどーも、革靴人の鈴木でございます。
深夜まで作業しておりますが寒い!眠い!腹減ったっす( ;∀;)
さて、本日は踵のパーツについて。
革靴の踵には一般的に硬いパーツがはいっております。
素材は革だったり、パルプ系シートだったり色々です。
一般的には下記のようなモノが入っておりますよ。
こういったパーツが踵の形状を保持して型崩れしないようになっているんですね。
踵を踏んではいけませんよ(`・ω・´)ゞ
でもって、このパーツはシンナーなどの溶剤に浸した後に水溶性の接着剤を用いて付けられます。
最初は木型通りの形状になっておりますが、履いているウチに汗を掻くことでこのパーツ形状が履いている方の足に馴染むように変形するんですね。
経年で形状変化を伴うグッドイヤーなどの本格靴では、ある程度タイト目の靴選びをしないといけない理由のひとつでもあります。
逆にいえば、大き目の靴選びをしている場合には、踵形状がフィットしにくいままなんですね。
より長くご自身の足に馴染んだ靴を履くのであれば、こうした構造上の工夫を知っておくと良いかもしれませんね。
ということで、本日はこの辺で!
革靴が好きで、サラリーマンを辞めて埼玉県上尾市で靴店を営んでます。
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