はいどーも、革靴人の鈴木でございます。
今日の埼玉は昼間は暖かく、夜は冷えますねえ(´-ω-`)
そしてちょいちょい地震がありますね。日本周辺にはプレートが複雑に絡み合っているので、自然の情け容赦ない仕打ちを受けるエリアだったり( ;∀;)
反面、四季折々の光景だったり、多種多様な環境が有り、多数の固有生物や温泉だったり、マニアックなところでいうとフォッサマグナだったりレア部分も多いです。
そういった振れ幅が大きいエリアに住んでいるのを自覚しておくのが大事でしょう。
こういう場所が嫌な人は地震が無く地殻が安定しているエリアに行くのも手でしょう。
どういう判断するのかはアナタ次第|д゚)
前置きが長くなりましたが、本日は革色の変化について。
何かというと仕上げ時の革色です。
革は自然素材ですので、同じものは二つありません。
全て固有といってイイでしょう。
そぅなってくると、仕上げ時に色の差分ができることもあるんです。
ウチに置いているサンプル靴でもそういった症状がありますので、お見せします。ヒールの積上げ部分にご注目。
分かりますかね?吟積みの左右で色差分が有ります。
左の方が少し濃いめになって、右のほうが若干白っぽいですね。
正直なところ履いてしばらくすると、色が徐々に濃くなっていくので気にならなくなりますけど、仕上がった瞬間にはこれくらいの差が出ることもあります。
削って綺麗な面出しをする際や、バフを掛けて磨く際に摩擦がありどうしても色が濃くなります。
その摩擦の熱が革の密度によって、色を変化させるんですよね。
なので、もし「薄茶」や「生地」でコバを仕上げる方はご注意くださいませ。
もちろん、こういった差分を嫌う場合にはコバを黒で仕上げれば見えませんよ。
でもねえ、全ての靴が黒ってのはどうなんでしょうね。
それでも良いのでしょうけど、個人的には楽しくないんすよね。
さて、オーダーする際には変化を好みますか?好みませんか?
オーダー好みもアナタ次第!|д゚)
ではでは。
革靴が好きで、サラリーマンを辞めて埼玉県上尾市で靴店を営んでます。
Salem Shoe Store https://hisago.net/ Salem Shoe
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