はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
本日は午後から良い天気でしたがこのあとは下り坂とのことで、早く帰らないと(;´・ω・)
今朝、店に向かう途中にウチの子供が球技大会に向けてバスケ練習をしておりました。
伝言もあったので、伝えるついでに、ちょっとだけソレに参加しました。
子供の友達も参加して、結果的に2 on 1みたいになりましたが、子供たちもムキになってきたので楽しかったですねえ。
それにしても校庭は滑ります。
だってね、出勤前ですから、、、足元は革靴のドレスシューズ(;・∀・)
滑りまって、靴底が石灰まみれで、爪先のウェルト部分がちょっと削れてしまいました。
若干後悔、、、
でもね
ドレスシューズでバスケするのが悪いんですけど、せっかくの機会ですしねえ。
子供なんてあっという間にデカくなるので、遊べるのも今の内だけですから、、、
というように考えるようにして、自分を慰めております(・∀・)
さすがにね、普通の人はドレスシューズで運動はしないでしょうけども、
満員電車で踏まれたり、
階段を上っている時に爪先をぶつけたり、
作業中にモノを落として、アッパーを傷つけたり、、、
こういったことは日常茶飯事だったりします。
個人的な意見ではありますが、
そうした傷は肯定すべきモノであると考えてます。
つーか大絶賛すべき傷ではないでしょうか。
だってね、その靴が足を助けた証ですし、その人がその靴と共に生きた証ですよね。
そんな素晴らしい証を持った靴は、その靴だけ。
それは大絶賛されるべき傷だと思うわけです。
新品の靴には、メーカーの歴史や重みはありますが、その靴が醸し出す魅力はまだ十分ではありません。
人が履いて、その人生を共にしてから、初めて靴自体が魅力的に見えてくるのだと思います。
綺麗な靴はお金さえ出せば誰でも手に入れられます。
でもね、本当に大事なのは綺麗な靴ではなく、その人の人生が見えてくるような靴なんだろうなあ、、、と思うんすよ。
昨今、靴磨きが流行っておりますが、とても良いと思います。
ホリエモンが言う「情報の民主化」がなされた今だからこそ、少しマニアックなことがフラットに伝わるのはとても良いですね。
さらに一歩進んで、靴を綺麗に整えて、自分の人生を整えるようにする人が増えると、とても楽しいだろうなあ、、、と考えております。
さて、靴を磨くか(・∀・)
ということで、本日は以上でございます。
ではまた。
あ、明日は通常営業でございますm(_ _)m