My Life, Shoe Life

靴工場の歴史

はい、どーも革靴人の鈴木でございます。

 

本日もお客様にお引き取りいただきましてね、
甲が張っている方でしたので、多少のアタリはありましたが
お伝えしたように履き下ろしていただければ、靴擦れ等が少なくなるかなと。

 

さてさて、本日は靴工場の件についてね。

ビスポークなどの単個設計による靴は小規模な工房で製作される場合がありますが、

皆様が履いている靴の多くは工場で作られているはずです。

 

 

こうした靴工場にもそれぞれ歴史がありますね。

 

自分が訪問した工場は多くは無いですが、それぞれ特徴がありました。
既に無くなった工場もありますが、、、( ;∀;)

■宮城興業
→戦時中の疎開時から使用している歴史的な工場で丁寧な靴作り

■大塚製靴(横浜工場)
→学校のようなコンクリート製のビル内で、様々な製法の靴を製作

■ヒロカワ製靴(旧工場)
→人気が高いスコッチグレインブランドの靴をグッドイヤー製法のみで効率的に製作

 

 

どれも印象に残っておりますが、どの工場でも「靴」よりも「人」が印象的でした。

「靴」はあくまで生産結果ですが、その途中に関わっている「人」次第で靴の魅力が変化しますからね。

 

んー、こんなことを感じていた自分はオカシイかな(;・∀・)

 

ということで、また。

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