はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
最近、お客様から靴クリームの使い方を良く聞かれますね。
結構、多くの方々が靴と同じ色を入れようと思っていらっしゃる。
一般的には、瓶に入った乳化性クリームを使いますね。
クリームの質にもよるのですが、基本は薄目の色を入れていただく方が安全であるのは間違いないです。
革の表面がカサついている時やキズがあったりする場合、水分でも油分でも吸い込みやすく、革に暗めの色が付きやすいんですね。
同じ色目の色を使うと、その色以上に濃い部分が出来てしまう可能性もあるんですね。
究極を言ってしまうと、無色のデリケートクリームを入れておくだけでも十分だったりしますよ。
唯一、黒い靴には黒の靴クリームを使って良いですけどね。
ということで、本日はこの辺で。
ではでは。