はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
靴関連資材の価格が上がっておりますねえ。
その影響で靴の価格も上がっておりますよ。
残念ながら、これはマジの流れっす。
リーガルのBTOもココ10年で8~9,000円くらい値上がりしましたね。
税込み価格だと、約1万円くらい上がったでしょうか。
新進気鋭のRAYMARも昨年あたりに5,000円程度値上がり。
日本の中でブランドである三陽山長も来月から価格改定のお知らせを出してます。
「2019年9月4日(水)より国内生産工場における人件費を含む製造コスト、諸原材料の高騰等のため~」
ってことで、3,000円~6,000円程の値上げです。
つまり、業界全体として値上がりの流れは変わらず(;´・ω・)
国産靴はさらに資材値上がり傾向に加えて、消費税10%の影響をガッツリ受けてしまう、、、。
今欲しい靴がある場合には、是非とも早めに動きましょう。
海外からの輸入靴については、円高傾向で、さらにTPP発行もあるので、本来は価格変動は少ない、、、
はずですが、
やはり消費税が10%の影響もあり、なだらかではあるものの、価格上昇の可能性が高いでしょうね。
今後ブレグジットについてハードランディングの結果が出れば、英国靴とイタリア靴で値上がりスピードに差が出るかもしれません。
国際情勢が靴価格に影響されるのでね、輸入靴を購入検討している人は経済ニュースや国際ニュースも見ておくと勉強になりますよ。
めんどくさいけど(;・∀・)
ではでは。