はい、どーも鈴木でございます。
何故かアクセスが上がっているなあ、って思ったんで状況をチラっと確認したんすよ。
そしたらスコッチグレインの昨日まで開催されていたアウトレットの「黒箱ふぇあ」を受けて、以前の「黒箱ふぇあ」記事へのアクセスが増えたんすね。
今更感で申し訳ないですが、今回の商品について。
ぶっちゃけ、自分はこの靴については琴線に触れなかったのでスルーしたんすよね。
というのも、シングルEってのはありがたいんですけどね、ストレートチップってのは、定番過ぎて、、、。
アウトレット向けということならば、是非とも尖っているデザインが良かったなあと。
しかも、オデッサ系統の木型ということは、踏まず部から踵にかけてボリューム感があり、自分の足に合わないことでお馴染み(-_-;)
オデッサ木型のストレートチップってのは既に複数保有しているので、残念ながら今回は、、、って感じでした。
さらに今回の特徴であるフランス製の革たち。
エルメスが買収したデュプイ。そのベルリンカーフ。
もちろん良い革なんでしょうけど、色が黒かあ、、、。
茶色だったりすると、エイジングが分かりやすくて良かったんですが、これは好みっすね。
本底と中底が特徴のある革みたいですけど、そこまで良い革ならばグッドイヤーではなくてハンドソーンで履いてみたいという、自分のワガママもあったんで、結局スルー。
ぶっちゃけ以前に購入した「MADURO」くらいド派手な感じが欲しかったなあ、、、。
と勝手なことを言ってすいません。
でもね、黒で良い革の靴を探している人にとっては一つの選択肢となると思いますよ。
特に最近の「磨き」をがんばっている人達にとっては良いかもしれません。
良い革を用いた靴を磨くのは最高のひと時であったりしますしね。
この靴を活用している自分の姿が想像できるならば検討してみるのもありかなと。
フェア期間が終わって、乳化性クリームはおまけで付きませんが、黒箱の在庫が残っている限り販売はするハズ。
興味がある方は機会があれば、立ち寄って手に取ってみるのはアリっすよ。
スコッチグレインがアノネイの革を多く扱っていることもあり、同じエルメスグループであるデュプイ社へのアプローチもできたのかもしれませんね。
イイっすねえ。素晴らしいです。
色々とお試し的な部分もあったでしょうから、定番の黒で良質な革となったのかもしれませんが、
是非とも次回は、ビシっと新たな流れを作ってくれることを期待しております。
ではでは。