はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
会社を起業する際に、法務局に行き、上尾市税務署に行き、県税務署に行き、市役所に行き、年金事務所に行き、、、
各所向けの書類を作らせるとか、、、
もうね、副業をさせるとか、起業家をたくさん作るとかね、言うならば、この辺を単純化させたらよくね?
結局は起業家を作りたくないってのが、分かるのよねえ。
まあ、起業する人はそれくらい乗り越えてこい!って感じなんかもしれんだけど、このシステムは変わらんだろうなあ、、、
さて、今日もグチが終わりまして、
今日は既製靴メーカーのセールで何を買うか?
ってことでね。
ちなみに、下記写真は以前に赴いた大塚製靴のセールですね。
結論から書くと、セールだからこそ、高い靴を買いましょう。
ぶっちゃけグッドイヤー製法で革底あたりが良いでしょうね。
セールだからって、安いものを買うと微妙な結果になるかもしれませんよ。
何故か?
そもそも既製靴のセールって何?ってことですけど、
基本は在庫を吐き出すためですね。
在庫を抱えていると、それに対して税金が加算されるのが、今の日本です。
ということで、課税対象を減らすために、安売りするんですね。
あとは、B級品などの処理もありますね。
さてさて、そうなると、定価で高い靴も安い靴も普段の価格から落とすことになります。
人気の無い靴は倉庫に長い期間残っている可能性がありますよね。
セールでもそこそこ高い靴は革底だったりグッドイヤー製法だったりしますから、ソールの張り替えもできるし、高級感もありますよね。
セールで安い靴ってのは大抵、人気がないデザインだったりしますが、デザイン以上に気をつけたいのが、ウレタンソールを用いた靴です。
ウレタンソールって原材料がポリウレタン、、、っていうんですが、
寿命は5年とか10年とか、、、
もちろん、買ってからではないですよ。
靴を作られたときからでもないです。
原材料からウレタンソールが作られたときからの寿命です。
さて、そうなってくると、セールのときに手にするウレタンソールの靴寿命がいつか?なんて不明です。
セールで売っている人だって知る由もありません。
ただね、せっかくのセールだからって安価な靴を求める人が多いのも事実。
このブログを見ていただいている人はね、是非セールでも良い靴(足にフィットしていて、テンションが上がる靴)を買ってくださいね。
安物買いの銭失い、、、オトナならば、これだけは気をつけましょう(笑)
ではでは。