スコッチグレインのOEM

はい、どーも革靴人の鈴木でございます。

 

今日もスコッチグレインネタ。

 

スコッチグレインを生んだヒロカワ製靴さんは長い間、他ブランドの靴をOEM製造を請け負っていました。

有名なデザイナーズブランドもあったそうです。

 

そんな時にとあるデザイナーから「これだけしっかりした靴を作るならば、自分でブランド立ち上げたら?」と言われたそうです。

でもって、現社長がその頃から、自分のブランド立ち上げを試行錯誤するようになります。

 

 

この靴もそんな時期の靴かもしれませんね。

 

 

その後、スコッチグレインブランドが大きくなり、同社はOEMからは手を引きました。

 

現在ではグッドイヤー製法一本に絞り、毎日約500足を作っているそうです。

 

すごいですねえ。

 

浅草近郊の靴メーカーが自社ブランドを作るというのは、相当な勇気が必要でしょう。

それでも、やりきったヒロカワ製靴はすごいですね。

 

んー、リスペクト!

 

ではでは。

革靴人 鈴木

40代まで映像関連会社に勤務。色々あって会社を辞めて靴業界に転身。 かがみ式靴教室で靴の設計を製靴方法などを学び、2019年に法人を立ち上げる。 色々あって上尾市立中央小PTA会長、上尾市PTA連合会副会長、上尾市青少年育成連合会副会長などを歴任。

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