はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
宮城興業製の靴が最近増えてきましたね。
その中でも個人的にはイチバン気に入っている靴をご紹介。
宮城興業の和創良靴オーダー靴ですね。
個人的には以前から緑色の靴が好きだったので、もちろんアッパーは緑ベース。
そしてカジュアルめに履きたかったので、フルブローグ&コンビカラーを選択。
革靴っぽさをカジュアルに残すために、ヒール吟積みで革底とウェルトは生成りでね。
仕上がった靴は、もうすこし顔料っぽかったですけど、
軽く磨いてから、月に2,3回程度履いてみたら、一年程度でそれなりの味になってきましたよ。
同オーダーは今まで4足作ってますけど、ESトウ(エッグトウ/ラウンドトウ)がイチバン設計的に自分に合っているようです。
一足目から上手くはいきませんが、四足目にして、ようやく何かを掴んだ気がしますね。
足長との相性、歩いているときの疲れにくさなど、、、。
同社のパターンオーダーは、乗せ甲(木型の上に革を乗せて、サイズ感を微調整してくれること)対応なので、完璧にはなりませんが、少なからず理想に近くなります。
こうした同社の試みは本当に頭が下がります。
ちなみに、この靴と似たような色合いの靴がトリッカーズ製造でポールスミス別注で発売されていたのに、ビックリでした( ´▽`)
ではまた!( ̄^ ̄)ゞ