はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
少し暑い日々が落ち着きましたけど、これからまだ台風が来るとか、、、(;´д`)
西日本で豪雨の被害にあった方々は大変でしょう。
お気をつけくださいませm(_ _)m
靴の授業があまりにも忙しくて、毎日疲労困憊ですが、良い靴の為に今日も頑張りますよ。
でもって、本日はイタリアのDUCALについてご紹介。
今から1930年代後半にフィレンツェで創業したメーカーです。
各メーカーの高級靴のOEM生産を引き受けつつも、自社ブランドも家内制手工業的に続けているらしいんですよね。
なので、イタリア各メーカーの洗練されたラストの影響もあるのか、自社ブランドはものすごいセクシーなんですね。
正直なところ、最初購入した時には、「イタリア靴はこんなにセクシーなのか!?」とビックリしたもんです。
爪先はだらしないトンガリ靴とは一線を画して、淫靡な感じ( ´▽`)
イタリアのオッサンとかが、パリッとタイトなスーツを着つつ、シャツの胸元を見せて、こんなセクシーな靴を履いていたら、エロいっすなあ。
こういう靴を見ると、いつも思います。
男は、自分のためにも周りのためにもセクシーであるべき(*゚▽゚*)
やはりだらし無い格好をしている男はダサいっしょ?
己を知り、オシャレをするというのが、本当に身の丈に合っているってことだと思います。
安ければ何でも良いって人も居るでしょう。
対照的に、自分の格好を見て、少しだけでも洒落た格好をしてみたいって人も居ますよね?
そういう人は、色々と試してみると良いと思いますけど、先ずは、足元から綺麗にすると良いです。
靴をいつもより良い靴を履いてみましょう。
良い靴を複数持って綺麗に磨きながら育てましょう。
自分の場合もそうすることで、自然に自分の身の丈に合った買い物をし良い服を購入していきましたね。
ただ安月給には新品は難しかったので、ブランドのジャケットを古着で購入したり、セール時のセミオーダースーツを買ったり(笑)
「身の丈に合った装い」ってのは、自分の範囲をこじんまり決めてしまうことではないと思ってます。
己を知りつつ、それを効果的に彩ることができて、初めて身の丈に合っていると言われるのかなと。
自分もDUCALの靴が似合うようなシャレオツな男になりたいですけど、
顔も身体もスラッとしているわけではないで、無理かな゚゚゚(゚´Д`゚)゚
とにかく、身の丈に合ったオシャレは良い靴選びからってのが、オススメです!
おしゃれな服を買っても、自分のライフスタイルや好みと合わなかったりしたら着なくなる、、、。
靴の場合には、いきなり突拍子も無い靴を買うことは無いので、ライフスタイルから大きく外れることが少ないんですね。
先ずは、足に比較的合っている良い靴を一足買ってみましょう。
足を計測してくれて、良い靴をアドバイスしてくれるお店を探しましょう。
何店か見て、自分に合っている店を見つけましょう。
靴マニア向けの店舗だと、疲れるかと思いますので、それこそ雰囲気や店員さんとの相性で見つけると入口としては良いかと思いますよ。
お店の人のアドバイスや意見も聞きつつ、客観的に自分を見つめて、良い靴選びをしてくださいね。
さて、靴作りの宿題するか(^_^;)