はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
毎日暑いですねぇ。西日本ではまだまだ大変な状況ですが、皆さんお身体にはご自愛くださいませ。
さて、本日は写真にもあるように名指しだったりします( ´▽`)
アサヒシューズさん。本社は福岡の久留米です。
子供の頃に自分が履いていた「クーガー」という運動靴。
以前までは
pumaのパクリ!?
とか思っていましたが、実はアサヒシューズの靴でした。(*゚▽゚*)
この会社は創業120年だそうで、その上タイヤで有名なブリジストンと源が共通だったりする由緒正しい会社。
一時期は経営不振になり、存続も危ぶまれましたが、現在は息を吹き返しております。
そんな会社が、ここ数年頑張っているのが、「アサヒメディカルウォーク」という靴。
最初見たときは、
「あー、ウレタン底の靴かぁ」
くらいでしたが、手に持った時に印象が一変。
かなりしっかりした固めのソールで、甲革も柔らかく鞣した革を用いて、履き心地と歩き心地の両方をしっかりと考えている靴だと肌で感じました。
これは色々な視点で宣伝してもらいたい靴。
しかも、オールソールまで可能だったりする※一部の安いグレードは不可
非常に細かく対応していて、この会社はすげえなと感じたね。
一般的に大きい会社が修理を行うのはコストを考慮するとしんどいはずだから、マジで「やるなあ!」って思った次第。
ただね、、、
修理対応可能だった靴の一部が、修理不可となってしまったらしい。
確かに費用対効果が薄い修理だけども、これを行うのは企業や業界の責務。
なんとかユーザーへの啓蒙活動を含めて、引き続き頑張ってもらいたいです。
こういったチャレンジを継続的に行っている会社は長生きすると思う。
応援しとります!勝手ながらヾ(*´∀`*)ノ
ではでは。