靴教室に出向く為、毎日6時起き。
革靴人の鈴木でございます。
いやあ、夜は眠い!
新しい靴にスチールトウ(トライアンフ)とハーフラバーを付けもらったので、履きおろしてみた。
この靴は非常に楽しい。
静岡のサンレイという会社が作っているRAYMARという靴。
最近お気に入りのメーカーである。
このダークブラウンのウィングチップは革にイルチア社のホースラディカを使用しており、
まだらな色合いとオイリーな革質がグッド!
これだけでも靴好きはテンションが上がるのに、
加えてハンドソーンウェルテッド製法なのだ。
土踏まず周辺の絞り込みとカカトの絞り方が抜群で自分にとってはフィット感が素晴らしい。
この靴を格安で提供する為にサンレイは生産を中国で行っているのだが、それでも明らかに安い!
アンダー2万円だったりする。
足入れ部分が狭くて、爪先が多少ぽってりしている感じなので、
好き嫌いはあるかもしれん。
値段相応の部分も確かにあるのは間違いない。
例えば、底付部分に若干違和感がある。
革自体にトラや血筋がある。
革質の高級感は、、、微妙(´;ω;`) とはいってもね、個人的には大したことではないと思ってる。
革質については、これ以上の革が欲しいならば、伊勢丹メンズ館地下に行けば良いしね。
トラや血筋は生き物であったことの証だから、それらが入っているのは問題無し。
底付の違和感については値段相応ってことでスルー( ´▽`)
この価格帯でこういったクオリティの靴を売っていこうという数少ないメーカーであると思う。
小さいメーカーであったとしても、その気合をアチコチに見られるので、
今後も応援したいメーカーである。
ではでは。
※後日、RAYMARに関する記事を更新してみたので、こちらもよろしければドーゾー!( ´▽`)