はい、どー革靴人の鈴木でございます。
革靴業界に身を投じることを決心した人間として、業界の色々な人たちに会う機会が増えてきた。
靴屋さんの販売員はもちろん、靴メーカー社長、次期社長、靴職人、メーカー営業担当、靴のデザイナーなどなど。
開発の苦労話や外には言えない裏話を聞くのは最高に楽しい。
ただね、、、
多くの方が革靴業界についてネガティブ発言するのよね。
例えば、、、
「靴を作れるようになっても、全然儲からないし、家族を食わせられないですね」
「日本で革靴が売れる時代はもう終わった」
「靴を売って数百円の利益しかないし、時には職人や機械を動かすために赤字でも請け負ったりする」
「靴業界はものすごく疲弊していて廃業数が増え続けている」
はて?
厳しい状態であるのはどの業界も同じ。ネガティブなことを言っていて、何か新しいこと生まれるのだろうか?
どうして多くの若者が靴業界に飛び込んでいるのだろうか?
負の気持ちになってみんな楽しいの?Mなの?(´Д`;)
靴業界現場からの声とそこに飛び込む若者たちの思いに乖離があるのかもしれない。
靴業界を良くするのも、悪くするのも、靴業界で働く者の結果であり、責任である気がする。
自分は辛くとも何とか笑顔で業界に生き残りたいですなあ。
靴好きの単なるトーシロである自分がこの業界で生き残れるのか、否か?
乞うご期待!(*゚▽゚*)