はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
今日はパティーヌ。
パティーヌって何?って人は少ないかもしれませんが、
簡単に行ってしまうと、靴が出来上がってから色を入れて仕上げることですね。
後乗せサクサクってところですね(古!)
で、とある靴ショップでパティーヌの靴があったので聞いたことがあります。
自分「このパティーヌって日本で行っているんですか?」
店員「日本では難しいんですよ。こんなパティーヌの繊細さが出ないので、全てイタリアで行ってます。」
実は、これ数店の靴屋さんで聞きましたよ。
でもね、
本当にそうなん?
って思います。
パティーヌの文化がそれほどでなく、ユーザー側にパティーヌの靴を選択して使用するような下地が少ないからってだけかと。
これから、靴好きな人が増えてきたらパティーヌ好きの人も増えてくるかなと思ってます。
ちなみに、写真の靴はイタリアではなく日本でパティーヌされた靴。
しかも、靴クリームでお馴染みのコロンブスさんが作ったものですよ。
ぶっちゃけ、染料の宣伝用に作ったもの。
素敵な靴です。
欲しい!
手前の白い靴が元ですね。
今後、市場に広がりが出てくると、パティーヌ用の染料が手に入りやすくなり、パティーヌのセンスが良くなってくるでしょう。
パティーヌやってみてー!
メンドイだろうけど( ´▽`)
ではでは。