My Life, Shoe Life

靴の手入れは簡単にね

はい、どーも革靴人の鈴木でございます。

 

大雪の年もあれば、今年のような暖冬もあるんすよねえ。

個人的には「温暖化」だとか「寒冷化」だとか、そういったニュースは完全にスルーしてますけど( ´∀` )

 

 

さて、コメントをいただきました。

りぜ様、ありがとうございます!

女性の方ですが、靴をたくさんお持ちのようで、万能な革の手入れ方法を知りたいとのこと。

キチンとケアされた靴を履いているとカッコイイですね。

 

 

革の手入れ方法は色々とありますが、まあざっくりと書きます。

先ずは、シューキーパーやシューツリーを靴に入れましょう。

しっかりと靴の形を形成することで手入れがしやすくなります。

新聞紙で代用しても良いのですが、ブラッシングなどがしにくいので、手入れにおいては十分ではないかも。

お安いのはIKEAのシューキーパーですが、ダイソーのシューキーパーでも良いかなと。

ブーツの場合でも、甲や踵部分がしっかり形成されていると手入れしやすいです。

 

 

■スムースレザーの場合

先ずはデリケートクリームだけで良いでしょう。

クリーム自体が無色なので、靴以外の革パンツ/革ジャケット/革財布などの革製品にも使用でき、

ご要望の明るい革でも使えます。

どこのデリケートクリームでも問題無いですが、国産コロンブスのクリームがとりあえず安くて良いと思います。

コダワリが出てきたら、色々なメーカーのクリームを試せば良いかなと。

 

1. 靴のホコリを落とす(馬毛ブラシ/布でOK)

2. デリケートクリームを全体に薄く塗布(手や指でも/使い古しの歯ブラシでもOK)

3. 豚毛ブラシで全体をならすようにブラッシング

4. 布で磨き上げる

基本はコレだけで十分です。1~3ヶ月程度経過して、傷が目立ってきたら、また1から行うだけですね。

 

爪先にメリハリを付けたい、鏡面磨きしたい、など磨きの欲望が出てきたらワックスが必要ですが、それについては今回は割愛。

ググれば幾らでも出てくるんで、そちらを参考にしてください。

デリケートクリーム使用での注意点は、基本無色なので経年による色褪せに対する補色効果がまったくありません。

もし色が購入当初よりも褪せてきたら、革色に近い乳化性クリームを手に入れて少しずつ塗れば良いでしょう。

 

 

実はレディースで使用されている革は紳士靴と比べて多様です。

女性の骨は男性よりも華奢なので、靴と足のアタリがどうしても繊細になります。

そうしたことから、ソフトに鞣された牛革を多く使用しますが、

それ以外にも柔らかくて丈夫な羊やヤギの革、

高級感のあるオーストリッチ、クロコ、リザードなどもありますね。

こうした革にもデリケートクリームは使えますので、安心かなと。

 

 

■スエードの場合

スムースレザーが表だとすれば、スエードは裏。

毛羽だっているのは毛ではなくて、タンパク質繊維なんですね。

雑に扱うとあっという間にボロボロになりますから、しっかりとブラッシングとスエード用スプレー(無色)などを用いてケアしましょう。

 

1. 靴のホコリを落とす(スエード用ブラシ/柔らかめの金ブラシなど)

2. 汚れが多いところは消しゴムを使って擦る

3. スエード用スプレーを全体に吹き付ける
※スプレーによっては再度ブラッシング

 

仕上げに防水スプレーを使うって人が多いっすよね。正直なところ、自分は使いませんが、汚れ防止の為に使っても良いかなと。

特に冬場にスエードを履く人が多いですが、別に冬素材ってわけでもないので、一年中スエードの靴を履いているのは本当の靴好きだと勝手ながら思ってます(*´▽`*)

 

 

 

■合皮の場合

合皮は素材の特性上、ケア方法ってのは存在しません。

簡単に言えばプラスチック製品と同じです。

ですので、素材寿命が到来すると、素材自体が崩壊していきます。

 

なるべく長く着用するためには、、、

— — — — —
1. 固く絞った雑巾などで汚れを落として表面を拭きあげる

2. 頻度を高めに履いてあげる
— — — — —

くらいでしょうか。

 

履く頻度が低くなって、通気性の無い場所に放り込んで置いたりすると、

カビ発生や加水分解の要因となって、素材崩壊が進行しやすくなりますので、ご注意ください。

 

 

革靴のケアについては色々な考え方があります。

難しく考えると大変ですから、気楽に考えて色々と試すと良いですね。

 

自分の「革靴のケア」に対する考え方としては、

「自分に合った道具を大切に長く使う為」ということに尽きるかなと。

足元がふらついて、靴に付いてしまったキズだって、最初は落ち込んだり、キズを恨んだりします。

ただ時間が経過し、靴自体がケアされていくと、いつしかキズが勲章になりますね。

そうしたケアをされつつ経年変化した靴はマジでカッコイイんすよねえ(・∀・)

 

 

ということで、また!

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