はい、どーも革靴人の鈴木でございます。
今回はサイズ。
靴のサイズってね、ぶっちゃけ履き比べないと分からないんです。
というのも、サイズってね世界中でバラバラ。
日本でもバラバラ。
もっといえば、
同一メーカーであっても、木型によってバラバラ。
これ問答無用で事実です。
日本で25.5、UKで7、フランス・イタリアで40.5、USで7.5が近似値と言われています。
それを基に靴屋さんで履いてみたら、想像以上に大きいとか小さいって経験ありません?
実は、これって本当にざっくりとした数値なんです。
なので、実際には履かないとアナタに合うのか分からないんです。
というのも、、、
①実は各国で靴の測り方って異なります。
細かいことはググってください。※手抜きではないですよ(^_^;)
靴に対する考え方ってのは各国異なりますしね、当然のようにサイズ相違ってありますよ。
これはぶっちゃけ、仕方ない。
②同一国内の各メーカーによっても、サイズ表記が異なります。
日本にはJIS規格というものがあります。
でもね、JIS規格ってのはあくまで基準となるだけで、実際の靴サイズとは異なるんですね。
例えば、A社は「これが我社の25.5です」といってもB社の25と同じ数値の場合があったりします。
③同一メーカーであっても木型によってサイズ感が異なります。
A社が「新デザイン向けの木型」を作ったとしても、「旧モデルの木型」とボリューム感が異なりますから、
実際にはワンサイズ程度変化することも多いです。
ということでね、実際に購入するために既製靴を試し履きする際には、ぜひ前後のサイズを履いてみましょう。
でないと、本当にアナタの足に合うのか分かりませんよ。
ではでは。