本底の革に油分が多いと、良いことも悪いことも、、、

バタバタしておりまして、間が空いてしまいました革靴人の鈴木でございます。

 

革底の靴を日常的に使用する人は多いと思いますが、みなさん購入時の革底の状態を見たりしてます?

普通は見ないっすよね( ´▽`)

 

本底と呼ばれる靴の底ですが、大抵はベンズの固く締まった分厚い革を使っています。

若干乾燥気味ですけど、ゆっくり削れて、グリップしてくれる。

 

ただね、ごくまれに油分が多く含まれているベンズを使っている靴があるんです。

 

自分が持っている革靴だとREGALTOKYOの一足がそんな感じ。

仕上げに茶色インキを塗っているのでパッと見は革底状態がわかりにくいかもしれませんが、

この靴底はコシがしっかりしているのに、しっとりしてオイリー。

 

 

いつもハーフソールを貼ってもらうお店でこんなことを言われました。

 

 

「この本底は随分とオイル入ってますね。履き始めから反りが良いですけど、ハーフラバーの接着剤が長持ちするか微妙だなぁ、、、」

 

 

色々と聞きましたが、つまりはオイリーな本底だと

メリット:反りが良いので最初から歩きやすいし、爪先が削れにくい。

デメリット:水分が浮いているタイルの上では、乾燥したベンズよりも滑りやすい。接着剤が付きにくいので、ハーフラバーでは真鍮釘なども追加で必要かも。

 

ちなみに、自分はハーフラバー付けてもらって、真鍮釘なしで問題なく履けています。

 

がっつりオイリーな本底は稀ですけど、もし新品の革底靴をおろす場合にはチェックしてみてくださいね。

 

ではまた!

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